働く女性の鉄分不足は足のむくみにつながる~原因と対処法』

◆足のむくみは鉄分とたんぱく質の不足が原因◆

朝起きたら顔がむくんでいる、ということは女性にはよく気になることですよね。朝起きて鏡を見たら、わーむくんでる、どうしよう、と慌てるものですが、では、足はどうでしょうか。
大体、足がむくむのは夕方以降であることが多いですよね。その理由は、1日中足を使っているからであり、疲れて血流が悪くなることでむくみます。お風呂にゆっくり浸かって、足をマッサージしてみたりするとおさまってくるものですが、中には、なぜか1日中足がむくんでいる感じがして、太ったわけでもないのに、どうして?歳のせい?などと気にしている人もいるのではないでしょうか。
太れば、当然足も太くなりますが、それはむくんでいる、のとは違います。足がむくむ、とは、例えば指でふくらはぎ部分をぐーっと押してみて、へこみがなかなか戻らない、という状態が、むくみの症状なのです。
このような足のむくみが、朝から1日中続く、または毎日むくんでいる、という状態なのはなぜなのでしょうか。
アルコールの飲みすぎで肝臓に負担がかかって足や顔がむくむ、というわけではないのなら、それは、鉄分とたんぱく質が不足していることが原因である場合があります。
鉄分不足が足のむくみを引き起こすなんて、あまり聞いたことがありませんよね。詳しい原因を説明すると、まず、むくみを引き起こす「血管」は、コラーゲンでできています。このコラーゲンは、鉄分を栄養にしてできているので、鉄分が不足すると、血管はとってももろく、狭くなってしまうのです。加えて、たんぱく質は血管の中の水分を常に補給する役目をしているのですが、このたんぱく質が足りなくなると、血管の中の血液の水分がとっても減るのです。
体の中の血液は、立っていると下へ流れていき、心臓のポンプによってまた上に戻ってくるわけですが、鉄分とたんぱく質が足りなくなると、血管は膨張してしまうし血液中の水分がたりないから、血液は下に、つまり足にばかりたまりやすくなってしまう、というわけなのです。
こうして起こった足のむくみは、顔などのむくみと違って、マッサージをしたり血行をよくしたりしてみても、当然なかなか症状は良くなりません。つまり、原因が体の中の足りない栄養にあるからなんですね。
では、この、「いつも足がむくんでいる」症状を改善するにはどうしたらいいかと言えば、良質な鉄分やたんぱく質をたくさん摂ることによって改善されていきます。働いている忙しい女性は特に、朝食を抜きがちだったり、夕食を外食で済ませてしまったり・・・と、食生活が乱れていることが多いので、お休みの日1日でもいいのです。できれば毎日続けたいですが、ゆっくりできる1日でいいので、1日3食を、自炊して栄養の偏りのないように作ることです。特に、太るからと嫌煙しがちな、たんぱく質の宝庫・肉類をきちんと摂ることが大切です。肉類には鉄分も含まれていますし、一石二鳥なのですよ。
夕方~夜だけ足がむくんでいる・・・、というわけではなくて、1日中なぜか足がむくみっぱなし!という人は、一度、ご自分の食事の栄養バランスを見直してみることが大切です。

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