鉄分不足と冷え性、むくみの関係とは?メカニズムと原因を知っておこう。

1.冷え性の原因になる鉄分不足とむくみの解消法

 

1.1.冷え性とむくみによる悩み

多くの成人女性が抱える悩みに、「冷え性」がありますね。体の中心は熱いのに手足は冷たい、夏場なのに手足が冷える・・・など、体の中の熱さや、外気の熱さとのアンバランスにいつもお悩みの人も多いのではないでしょうか。 さらに、冷え性で足がむくむ、なんていうお悩みを持つ人もいると思います。

実は、冷え性とむくみには、切っても切れない関係があるのです。そしてさらに、そのどちらの原因も、鉄分不足であることが多いのです。では、まず冷え性とむくみののメカニズムについて大まかに説明しましょう。

冷え性とは、手足などの体の末端部分へ送られる血流が悪いことによって起こります。
血流がよいと手足は温かいのですが、冷え性の人は血流が悪いので、いつも手足が冷たくなってしまいます。血液は体中に酸素を運ぶ役割をしていますが、体の末端の手足へ行くほど酸素不足になってしまうのです。

血流が悪い=酸素不足によって、手足に寒さを感じるというわけなのです。ちなみに、顔がよくむくむという人も、原因のほとんどは血流が悪くなっていることです。頭部(顔)も体の中では一番上という末端の位置にあることと関係しているようです。

1.2.冷え性とむくみの原因とは?

さて、冷え性とむくみのメカニズムが分かったところで、次はその原因は何なのでしょうか。一概にそれだけとは言えないのですが、実は多くが鉄分不足による貧血によって起こっているのです。

なぜ、鉄分不足になると冷え性やむくみになるのかと言うと、まず、鉄分とは血を作る材料になる栄養素ですね。その鉄分が足りていないということは、体を巡っている血液が薄くなって、酸素不足になっているのです。よく、ひどい貧血の人が、とても疲れやすかったりするのも、鉄分不足によって体の中の酸素が常に足りない状態になるからです。

もっと正確に言うと、血液の中の、酸素を運ぶ成分である、「ヘモグロビン」という重要な成分が足りなくなるということなのです。貧血の人のことを、ヘモグロビン不足であると診断するのもそのためです。

冷え性やむくみで困っている人は、ぜひ、鉄分を多く摂ってみてください。また、むくみに有効なのが、マッサージです。お風呂で湯船に浸かった時などに、ふくらはぎをよくマッサージしてみてください。たまった老廃物を体外へ流すことができると同時に、血流のよくなるのでむくみが取れ、冷え性にもよく効きます。

また、飲み物の「ココア」にも、鉄分が多く含まれています。その量は、一杯分で、実に14mgもあり、この数値は成人女性が一日に必要としる鉄分量とほぼ比例するという、すごい飲み物なのです。寒い時期には特に、ホットココアをできれば毎日飲むことも、鉄分不足にはとてもいいです。

1.3.鉄分を摂取して対策をする

冷え性やむくみでお悩みの女性は、まず鉄分を多く摂ることを意識した食事をしたり、鉄分のサプリメントやココアで補ってみてください。その上で、湯船などでふくらはぎをマッサージしてみると、むくみも取れて、冷え性もだんだん改善されていきますよ。

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