ヘモグロビンを増やす!女性にとって大切な鉄分の正しい摂りかた

1.血液中の鉄分量は正しいヘモグロビンの摂りかたで決まる

 

1.1.ヘモグロビン不足が引き起こす症状

ヘモグロビン、という成分を知っていますか?ヘモグロビンとは、赤血球の中の血色素のことで、主に体内へ酸素を送る役割をしています。血液は大きく赤血球と白血球にわけられますが、貧血や鉄分不足に直接関わってくるのが、赤血球です。ですので、赤血球やヘモグロビンの量が極端に足りない状態のことを、貧血、と言います。貧血とは、ただ単に血が足りないということではないのですね。

特に女性は、貧血気味の人がとても多いのですが、多くの人が、あまり自覚のないまま生活をしています。なんだかふらふらする、疲れやすい、頭がくらくらする、などの症状が出てきて初めて、「私って貧血なのかも」と自覚する人がほとんどであるようですが、その時点で、貧血=鉄分不足(ヘモグロビン不足)がかなり進んでいる状態、になっています。
そうなる前に、なんとかしたいものですね。

1.2.ヘム鉄を摂取する

貧血の原因は赤血球およびヘモグロビン不足であることがわかったとして、では、どのような増やし方が効果的なのでしょうか。

それは、「ヘム鉄」を多く摂るようにする、ということです。では、「ヘム鉄」とは何なのでしょうか。
詳しく説明していくと、ヘム鉄とは、動物性たんぱく質を摂ることによって作られる、体内に最も吸収されやすい鉄分のことを言います。 動物性たんぱく質とは、肉類、卵、大豆製品や乳製品のことで、特に肉類で言うと「レバー」などは鉄分の宝庫です。これは、知っている人も多いかもしれませんね。

そして、ヘム鉄は食品だけで言うならば、たくさん食べても鉄分の摂りすぎにはなかなかならないのです。ただし、レバーを多く食べすぎると、鉄分過剰摂取になることもあるので、そこだけ気をつけてください。

1.3.効果的に鉄分を摂取する

さて、ヘム鉄がどんなものか理解したところで、次は効果的な摂りかたについて説明していきます。

もともと鉄分というものは、「ヘム鉄」でも「非ヘム鉄」であっても、それだけではいくら食べてもきちんと体に吸収されない、という少し厄介な性質を持っています。せっかく体内に入っても、他の栄養素と結びつかなければきちんと吸収されないのです。つまり、正しい食事をすることによって初めて体内に吸収されるのです。

それでは、効果的な正しい鉄分=ヘモグロビンの摂りかた、食べ合わせについて考えてみましょう。
まず知るべきは、鉄分と結びつきやすい栄養素を知ることです。
いくつか例を挙げると、まずはたんぱく質。そしてビタミン類(ビタミンB、Cなど)、カルシウムなどがあります。これらと結びつくことによって、体内でヘモグロビンが生成され、鉄分不足の予防になります。

1.4では、オススメの食べ方は、というと、まずは肉類、魚の赤身をきちんと食べることです。これらの中には、たんぱく質も鉄分も、もともと多く含まれているので欠かせません。そして、納豆やお豆腐などの大豆製品や、ビタミンの多い緑黄色野菜を一緒に摂るとなおいいでしょう。ちなみに、これらは3食毎日続けなくても、1日1食分の中にこういった製品が含まれていれば大丈夫です。

朝は納豆やヨーグルトで植物性たんぱく質やカルシウムを補い、お昼は軽めに、そして夕食で肉類や赤身のお魚をメインにサラダと一緒に食べる、といったようなサイクルで大丈夫です。

こうして、ヘモグロビンは日常の食生活を少し整えるだけで簡単に補えますので、正しい摂りかたを意識して、体内のヘモグロビン量を平均値に保てるように工夫してみてください。それが、鉄分不足をなくすことにつながります。

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